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【簡単に説明】ドラム式洗濯機の選び方

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夏といえばドラム式洗濯機が安くなる時期。

各メーカー秋頃に新作のドラム式洗濯機を発売するからそれまでに旧型を売り切る為に値段を安くする。

ドラム式洗濯機を買うだけで一生洗濯物を干すという何も生まない家事を減らすことが出来るから、この夏が人生を変えるチャンス。

ついに僕もドラム式洗濯機を買う事にしたから真剣にドラム式洗濯機について調べようと思った。

ドラム式洗濯機の選び方を簡単に説明していきたい。

洗浄効果と乾燥機能は頭打ち

ドラム式洗濯機を見ていると、ナノイー洗浄、ウルトラファインバブル、ヒートポンプ式乾燥といった難しい言葉が出てくる。

こういったカッコイイ言葉で凄い機能だと思うかもしれないけど、実際は洗浄効果も乾燥機能の進化は止まっていると個人的には思っている。

企業は頑張っていると思うけど、それを実感できる程、人間は繊細にできていない。

そんなに汚れが酷い服なら捨てるか酸素系漂白剤で綺麗にすればいいし、乾燥機能もメーカーによって時間も性能もそんなに変わらない。

洗濯機のメーカーもそれが分かっているから別の所で差別化を図ろうとしている。

だから各メーカーの特徴を紹介していく。

Panasonicは耐久性

調べるまでは知らなかったけど、洗濯機と言えばパナソニックらしい。

縦型洗濯機も国内のシェア率は25%で、ドラム式に関しては45%という圧倒的すぎるシェア率を誇っている。

なぜPanasonicが洗濯機のシェア率が高いかというと、基本性能が良くて耐久性が高いから。

耐久性と言っても各家庭で使い方も違うし、そもそも比較するほど洗濯機を買ったことがないから耐久性を比較するのは難しい。

一応、洗濯機のクリーニング業者によると長く使われている洗濯機はPanasonic製の物が多いらしいから耐久性に関しては業者の言っている事を信じるしかない。

しかしPanasonicのドラム式洗濯機はメーカー指定価格(値引きが出来ない)というデメリットがある。

逆に言えば値段以外は悪い所がないと言える。

東芝は乾燥容量

東芝のドラム式洗濯機の一番の特徴は乾燥容量の多さだと思っている。

他メーカーが5kgや6kgに対して東芝のドラム式洗濯機は乾燥容量は7kgと1番大きい。

乾燥容量が1キロ違うのがどれくらい変わるかと言うと、Yシャツ5枚分の乾燥容量が変わってくるから家族一人分くらいの洗濯分が変わってくる。

しかも日立やPanasonicとは違って家電量販店での値引き交渉が出来るからイニシャルコスト(購入費用)を抑える事が出来るのもメリットになる。

日立はメンテナンスが楽

日立の特徴は「楽メンテ」

通常のドラム式洗濯機は上と下に2つのフィルターがあって、フィルターの掃除をしなければいけない。

でも日立の楽メンテは下のフィルターを掃除すれば良いだけで日頃のメンテナンスが簡単になっている。

僕もメンテナンスが楽だからこれにしようと思ったけど、ネットの評価を見てみるとかなり酷評を書かれている。

実際には上のフィルターも存在していてフィルターがダメになって乾燥機能が弱くなるのが早くなる。

現状、「楽メンテ」が機能していない以上は日立のドラム式洗濯機を選ぶメリットは無いから、日立のドラム式洗濯機が欲しい人は新型が出るまで待っていた方がいい。

それにもし「楽メンテ」が正常に使えるようになればフィルターの掃除が1回で済むという最高のドラム式洗濯機になるから、新型に期待したい。

シャープはコスパ

シャープはコスパが良くて一人暮らし向き。

他のメーカーのドラム式洗濯機が25〜26万くらいだけどシャープのドラム式洗濯機は20万円位で買える。

しかも各メーカーで電気代が1番安いから購入費用と維持費を抑えることが出来るからコスパ最高。

誤差ではあるけど静音性能が高いから一人暮らしの狭い部屋でも音が気にならないかもしれない。

しかしレビューでは静音性能に期待しすぎて、思ったよりうるさいと言われているから期待しすぎは良くないと思う。

弱点がないように思うけど、洗濯容量が11kgで乾燥容量が5kgなのがマイナスポイント。

一人暮らしの人にはオススメ出来ると思う。

僕はPanasonic買う

ここからは僕がPanasonicを選んだ経緯について話す。

僕がPanasonicを選んだ理由は耐久性と圧倒的シェア率の安心感の2つ

上にも書いたけどPanasonicの洗濯機は耐久性が高い。

ドラム式洗濯機は壊れやすいと言われているけど、人によって回す頻度が違うし、メンテナンスをしない人もいるかもしれない以上レビューを鵜呑みにするのは良くない。

となれば洗濯機の修理業者の言うPanasonicの洗濯機は長持ちするという言葉を信じるしかない。

そして、Panasonicの洗濯機が良い物だから、国内で最もシェアを占めているということも分かる。

洗濯機はイヤホンとか食べ物みたいにダメだったら変えれば良いみたいな事が出来るタイプの商品ジャンルじゃない。

そんなに買い変える様な物でも無い以上は耐久性と安心感を重視するしかないという事で今回はPanasonicを選んだ。

メーカー指定価格で値引きが出来ないと言うのも見方を変えれば値引きなんてしなくても売れるくらい自信がある商品とも言える。

ルイヴィトンと同じで安売りしない事で商品の格を保っているとも言える。

他のドラム式洗濯機について

最初はメンテナンスの楽さを重視していたから日立の「楽メンテ」が魅力的に見えたけどレビューが酷評だから候補からは外れた。

第2候補でもあった東芝の洗濯機も乾燥容量が魅力に見えたけど、家電量販店で値引きをお願いしたら2万円くらいしか値引きされなかった。

値引き交渉が苦手な僕は食い下がる事が出来なかったから値引き出来る人は頑張ってほしい。

2万円くらいならPanasonicというメーカーの安心感を買うと思えば安い買い物だと思った。

あとは、シャープのドラム式洗濯機は一人暮らしならあり。

まとめ

今回はドラム式洗濯機を買うにあたって真剣に考えてみたけど買い物をする前の下調べは大事だなと改めて理解した。

カタログスペックだけで判断していたらレビューの低い日立のドラム式洗濯機を買っていたところだったし、他のドラム式洗濯機の魅力に気付く事も出来なかった。

そして、高い買い物はシェア率こそが正義だと実感した。

シェア率=最も信頼出来るカスタマーレビューだと分かったから、買い物をする時はシェア率を重視していきたいと思った。

ABOUT ME
リン
リン
工場勤務兼ブロガー?
転職するのが面倒臭い社会人8年目の高卒工場勤務、既婚で子供はなし。 生活や社会人生活に役立つ知識や考え方を発信していきたいと思ってます。
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