【モチベーション維持】やる気の出し方
最近、何かとやる気が起きない事が多いから、自分への戒めだと思ってやる気を出す方法を書いていく。
やる気と気力さえあれば体力なんて後でついてくるというのが僕自身の考えだから、やる気を出す事が最も重要。
キリのいいところまでやらない
人間はキリのいいところまでやりたがる生き物だけど、やる気を維持したいなら途中でやめてしまった方がいい。
キリがいいところまでやると達成感は生まれるけど、継続しようという意識が切れてしまう。
まだやりたいと思えるところでやめておけば、無理にでも時間をとってやろうとするのが人間の癖。
やるべき事は中途半端なところでやめておいた方が結果的には長続きできる。
罪の意識を原動力にする
本当は勉強したいのにゲームがしたい。
本当はやらなきゃいけない事があるのに目の前の誘惑に負けてしまいそうになる。
こんな風に思った事は誰でもあると思う。
こういう時はあえて先にゲームを思いっきりプレイして、ご褒美を先に与えてしまった方がいい。
先にご褒美を与えてしまえばゲームをしている時に「こんな事していいのか?」と罪悪感が生まれるタイプの人間がいると思う。
そうすればゲームが終わった後に「少しでも勉強を進めないと…」っていう気分になると思う。
どっちを先にやろうか悩んでる暇があるならご褒美から始めて罪悪感を原動力にやらなきゃいけない事を始めてほしい。
ハードルは低く設定しておく
例えば1日に腹筋100回する目標や30分のランニングをするみたいな目標に立てる人がいる。
でも最初のハードルが高すぎてしまうと多くの人が挫折してしまう。
高すぎるハードルは挫折する確率が高くなって失敗談になってしまって「自分は継続できないダメな人間なんだ」と思ってしまう。
その結果、自己肯定感が下がってしまって負の連鎖が起きてしまう。
だからまずは簡単なハードルを設定して習慣づけることが大事になってくる。
腹筋を継続して行いたいなら1日1回だけやる。みたいに今すぐに出来そうなハードルを設定しておいたほうがいい。
いざ腹筋を初めて見れば1回しかやらない事も少ないだろうし疲れている日でも腹筋を1回するくらいならできるはず。
今日はやりたくないなと思った日に1回だけならやろうと思えるハードルにする事が大事。
継続できる環境作りをする
意思だけで物事を継続できるならみんなダイエットに成功してるし、勉強を頑張って東大に受かっているはず。
そうならないのは環境が悪い可能性が高い。
そして、その環境は自分で作らないといけない。
ダイエットをしたいならお菓子を目の届く範囲に置いてはいけないし、勉強したいならゲームやスマホを別の部屋に置いたりするなどの対策を取らないといけない。
自分を誘惑してくる物を遠ざけておかないと本当にやりたい事に時間や体力を使う事が出来なくなってしまう。
楽にできる方法を考えておく
継続できる環境作りの話にも似てるけど、手の届く範囲にお菓子があるから食べてしまうし、スマホを開けばソシャゲに簡単にログインできるからゲームをしてしまう。
筋トレをする為に30分かけてジムに行ったり、勉強をする為にカフェや図書館に行くという面倒くさい工程があると動くのが面倒になる。
そして気分が乗らないと「今日は面倒臭いからいいや」と思って三日坊主で終わってしまう。
人間は目の前の楽な方に流されてしまうから、その考えを逆に利用してしまえばいい。
筋トレがしたいなら筋トレグッズを自宅の床に放置しておけば目に付いてちょっとやろうかと思える。
テーブルの上に勉強道具を放置しておけば、目に付いて進めようと思うようになる。
いちいち隠すように物を閉まってしまうと取り出す手間が面倒くさくなってしまう。
習慣化していない内は、床や目の届く位置に放置しておいた方がいい。
ただ、放置するものが多すぎると部屋が汚くてなって、本当にやりたいことが分からなくなってしまう。
放置するものは多くても2つくらいにしておくべし。
誰かに宣言する
継続して何かしたいなら友達や家族に宣言してしまうのも効果がある。
特に自分がプライドが高いと思う人はより効果がある。
例えば誰かに「ダイエットして5kg痩せる」と言えば宣言した手前、ダイエットをやめてしまうのはカッコ悪くなってしまう。
「あの人は忍耐力がない」みたいに思われて周りの評価も下がってしまうかもしれない。
自分の中だけで決意したとしても、自分との約束は守れない事の方が多い。
他人と約束する事で自分を追い込む事で。やらなきゃいけない環境を作って継続力を磨いて欲しい。
まとめ
人生で行動が大事というのはよく言われる。
もちろん行動する事も大事だけど、その前にやる気が出なければ何もすることが出来ない。
今回紹介したやる気が出る方法を実践してモチベーション、やる気をコントロールして欲しい。