【必須スキル】ストレスを感じない方法
生活に役立つ考え方のネタをこれだけ書いていて、とんでもない事気づいた。
ストレスを減らす方法という、現代社会必須のテクニックを書いていない事に今さら気づいた。
という事でストレスを減らす方法を解説していきたいと思う。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
ストレスは自分が正しいという思い違い
人がストレスを感じる時は自分を否定された時とか、自分の思い通りにならない時にストレスを感じてしまう。
例えば、タバコを吸っている友達に「タバコなんてやめなよ」という事を言ったことがある人はいると思う。
確かにタバコは体にもお財布にも悪いし良い事なんて無いように見える。
でも、その人の優先順位は、タバコの方が健康やお金より大事という事になっている。
価値観を自分視点だけで否定するのは、他人に自分の価値観が正しいと押し付けている事になる。
他人の価値観をゴリ押しされた挙句に、自分を否定してくる人は誰だって嫌いになるし、余計に反発したくなる。
自分には理解出来ない価値観であっても否定はしない方がいい。
それでも人間関係がしんどいと思うならその人から離れるしかない。
価値観は押し付けるものでなく、尊重し合う物。
ネガティブで当然
自分はネガティブで物事を全てを悪く考えてしまって、ストレスを感じる人はいると思う。
世間的にも、ネガティブが悪い事のみたいな風潮があるけど、普通に生きていれば人間はネガティブで当たり前。
少子高齢化、人口減少、増税、老後の問題…いくらでも不確定で不安な事がある。
それなのに、悩みや不安が無いというポジティブな人の方がちょっとおかしい。
ネガティブな事が悪いんじゃなくて、不安や悩みを解決しようとしない行動力の無さが問題。
自分の機嫌は自分でとる
職場で嫌な事があった時に友達や家族に愚痴を聞いてもらう事によりストレスを解消する人は多いと思う。
確かに、人に話す事によってストレス解消できたり、気持ちは軽くなる。
でも、人に愚痴を聞いてもらうというストレス解消方法は相手依存になってしまう時がある。
相手が自分の愚痴に対して自分が求めていた反応をしてくれたらいいけど、相手だってその時の精神状態で反応が変わる時だってある。
ただ話を聞いてくれるだけでいいのに、みたいに言う人がいると思う。
でも話を黙って聞いてあげるというのは、心にゆとりがないと出来ない。
自分が余裕のない時に愚痴話を聞かされた時のことを考えて見てほしい。
相手の愚痴に、共感したり、否定したり、自分の話をしてしまう人がほとんどだと思う。
その結果、求められていない反応をされてしまって夫や妻と喧嘩をしてしまった経験がある人がほとんどだと思う。
だとしたらストレス解消方法は、完全に自分でコントロール出来るものじゃないといけない。
歌を歌う、寝る、面白い動画を見るみたいに、他人に依存しないストレス解消方法があれば、ストレスを感じた時にすぐに対処出来る。
ちなみに僕のストレス解消方法は、ノイキャンイヤホンを付けてASMRを聞きながら目を閉じるという行為。
いつでも手軽にできるし、時間の長さを感じる事が出来るし、目が休まって脳が活性化するし、無になれるから一種の瞑想だと思っている。
長い休憩を取るより、短い休憩を細かくとる方が疲労軽減になると言う話もあるし、僕もそう思っている。
仕事を頑張らない
社会人なら仕事を真面目にやらないといけない、社会は厳しくなくてはならないと思っている人がいるかもしれない。
でも働きはじめてみると、思ったより会社というのはいい加減にできている。
僕は就職する前の社会のイメージは、無能に厳しかったり、生産性や数字を大事にするものだと思っていた。
入社してみると、月1で遅刻してくる先輩がいたし、それを笑って済ませる上司、無駄な設備にお金をかける生産技術、工場の人間を全員集めて謎の会議…
例を挙げればいくらでもあると思うけど、会社はこんな無駄な事をしていても、利益が出て従業員にお給料を支払っていてくれる。
それなら、ただの雇われの従業員が神経をすり減らして仕事を頑張る必要なんてない。
昔の僕は仕事を頑張りすぎてタバコを吸わなきゃやっていけないと本気で思っていた。
でも今になって考えるとタバコを吸わなきゃいけない程仕事を頑張る方がおかしいと思っている。
しかも、僕みたいに根が真面目だと仕事で多少手を抜いてもクオリティは落ちないし、上司の評価も変わる事は無かった。
頑張りすぎていた時より、余裕が出たから視野が広くなって、つまらないミスが確実に減った。
僕は8年間も工場でそれなりに楽しく働けているのはある程度テキトーにやっているから。
会社の愚痴を言ってしまう人は仕事に対して真面目すぎるんだと思う。
会社で働くなんてお金を稼ぐ為の手段くらいに思った方がいい。
仕事なんかを生きがいにする必要は無い。