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【社会人9年目】社会人の心得を教える

kamonegi08

僕は来年で社会人生活10年を迎える。

仕事が辛い時期もあったけど、今はそれなりに手の抜き方、力の入れどころが分かってきて快適に働くことが出来ている。

社会人生活10年なんて、ヒヨっ子ではあるけど僕が思う社会人生活の心得を紹介していく。

リン
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工場勤務兼ブロガー?
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高卒工場勤務で幸せになろうと人生足搔いています。 社会人生活に役立つ知識や考え方を発信していきたいと思ってます。
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サラリーマンは楽

最近は、フリーランスとか何処でも働ける仕事みたいな事がいい事だという風潮がある。

でも。それってフリーランスや会社に属さない働き方の良い部分しか見ていない。

フリーランスは良くも悪くも自分の結果次第で給料が変動するし、面倒な税金の手続き、確定申告など他にもある。

しかも結果というのは自分ではコントロールする事が出来ない分野になる。

一方サラリーマンなんて面倒な手続きは会社がやってくれるし、厚生年金だって会社側が50%は負担してくれている。

健康保険料も介護保険料も50%負担してくれているし、給料も安定して支払ってくれる。

サラリーマンの悪いところばかりに目を向けて恩恵に目を向けないという考え方では一生幸せになれない。

仕事は適当でいい

会社で仕事を頑張ったとしても給料が変わる訳じゃないから、無理に頑張る必要は無い。

仕事を頑張りすぎたせいでタバコを吸ったり、お酒を飲んでしまう人は多い。

そうするとお財布にも優しくないし、自分の健康も失う結果になってしまう。

部下ができた時も、休憩無しで働いている先輩を見てしまったら、部下もそうしなければいけないという風潮が生まれてしまう。

部下の為にも上司が率先して定時で帰ったり休憩を取る所はあえて見せた方がいい。

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キツい仕事=高い給料では無い

こんなに頑張っているのに給料が少ないと嘆く人が多い。

しかし、この世の中はキツい仕事の方が給料が安いのが事実。

自分の会社の給料というのは、何を作っているのかとか業界によって左右されることが多い。

同じ事務員だとしても金融系とサービス業の事務では給料が全く違う。

僕も業界が違う工場勤務の友達がいたけど、話を聞いてるのとキツそうなのに給料は10万円近く違っていた。

その友達は業界を変えて工場勤務になったけど、給料が上がって貯金出来るようになったと言っていた。

給料を上げたいなら、業界を変えた方がいい。

みんな演技している

僕より長い時間生きてきて経験を積んで、頭のいい上司達が非合理的、非効率的な手段をとっているか考えてみた。

10年仕事をしている僕の感想は「仕事をしている風」に見せるため。

別に上司達は怒りたくて怒っているわけじゃないし、無駄にルールを作りたい訳じゃない。

そうしていないと暇で仕事をしていないと思われてしまうから無駄に仕事をしている。

だから上司達が部下に怒ってきたりするのは仕事をしているという演技をしたいだけ。

だから、年下の僕らや部下は寛大な心を持って仕事している上司を認めてあげればいい。

怒られても「怒るのが仕事だし、しょうがない」と思えば心は楽になる。

会社は合理性を追求する場ではない

窓際、左遷された人間は早くに見極める

日本は労働者の権利が強すぎて無能で仕事が出来ないという理由だけでは解雇することが出来ない。

そのせいで仕事をさせない為に、窓際部署や左遷される人間というのは必ずいる。

こういう人間は周りとは違う仕事をしている自分が偉いとと勘違いして、高圧的な態度を取ってきがちになる。

仕事もできない無能のお説教ほど無駄なものがないから、窓際、左遷された人間の言うことは真に受けずに聞き流してOK。

無駄なストレスを貯める必要は無い。

無能と自覚出来るのは優秀

仕事が出来ない、足を引っ張ってしまう事を気に病む必要は無い。

本当に仕事が出来ない無能は自分の事を無能と自覚することすら出来ない。

タチが悪いのは、仕事ができると思い込む無能は自己肯定感が高くて、自信満々な所。

自信満々だから間違った事を平気でするし、失敗しても全く気を病まないから会社に長くいることが出来る。

自分が仕事を出来ないと自覚しているなら成長しようと思えるし、分からないことは先輩に聞く習慣が身につく。

自分は仕事が出来ないということを理解しているだけで理解していない無用よりマシ。

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仕事は徹底的にパクる

仕事が出来ない人間は完璧に理解していないのにオリジナリティを出そうとして失敗している人がほとんど。

意味が無いような事や、細かい事でも仕事を効率的に進める為に重要な事という事もある。

仕事の進め方を真似出来ないから、いつまで経っても余裕が生まれなくて仕事が出来ないループにハマってしまう。

オリジナリティを出すのは仕事に慣れてきた後でいい。

スピードが全て

最後になるけど、仕事でも私生活でもスピードが全て。

クオリティ高い仕事をしようと時間をかけた所で最初からいい仕事が出来る訳ない。

良い仕事というのは相手次第で変わるし、クオリティを求めない仕事も多い。

それならスピード重視で数をこなしていけば自然とクオリティは上がっていく。

仕事も早く覚えれば仕事もストレスなく働く事が出来るし、可愛い彼女を早く作ればそれだけ人生で楽しい時間が増える。

全ての事において早くて損することは無い。

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