【見た目が9割?】人は見た目が重要

人間は中身が重要なんて言うけど、中身がちゃんとしている人は外見の重要性に気付いている。
職場でも嫌な人間ほど、太っていたり、髭を剃ってなかったりして見た目が悪い人は何かしら問題がある。
太っている人間は自己管理が出来ない様な人間と言っているようなもので外見は中身を映し出す鏡。
見た目が良いというとイケメンや美女じゃなきゃいけないと思いがち。
そのせいで、自分は顔が悪いからと見た目を気にする事を放棄してしまう人が多いから見た目の重要性を解説していく。
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顔を気にしない人もいる

顔が悪い人はコンプレックスだから当然、自分の顔を気にしている。
そのせいで全人類が顔を気にしていると錯覚している。
顔が良いというの大きなアドバンテージだけど、顔を気にしないという人もいる。
イケメンとか顔がいい人間ほど顔の造形に対して執着がない事もあるから他人の顔を気にしない人もいる。
もちろん、周りから顔がいいと言われて自尊心が高まって他人に対しても顔を求める人もいる。
人それぞれだから顔を気にしない人を探せばいい。
元々持っているものに執着しない
イケメンとか美女って自分の顔を武器だと思っている人は実は少ない。
これは自分が五体満足に生まれたことをずっと感謝する事ができないのと同じで、元々持っている物に執着はしない。
努力で綺麗になったりしている人が、自分の顔を武器にしてブサイクを一方的に敵視しているだけ。
もしくは生まれてから顔にしか取り柄がない人。
第一印象は見た目だけ

どれだけ中身が良くても、性格を初対面でアピールすることは無理。
性格の良さ、人柄の良さをアピールするのは怪しい人間だと思われる。
しかも、最初から良い人だと、長い時間付き合っていると悪い所が出てしまって減点方式で下がっていく。
見た目がヤバいやつは中身を知ろうとさえ思わないから服装や見た目は及第点まで上げる必要がある。

見た目=信用度

見た目は信用度に直結する。
見た目が汚い人間とは一緒にいたくないというのが一般論。
それなのに見た目に気を使えないというのは、余裕が無いとか、常識が無さそうで自分とは合わないと思われてしまう。
他人から信用されるには見た目が重要。

自己肯定感が上がる

見た目に気をつけるようになると、自己肯定感が上がる。
ブランドの化粧水とか中身はそんなに変わらないのに無駄高い。
なのに売れているのは、「見た目に気を使っている自分が好き」という満足感を得られる。
そんなの自己満足だろと思うかもしれないけど、誰に迷惑をかけている訳でも無いなら何の問題もない。
綺麗な肌や体型維持をしていれば自分は頑張っているという証明ができて自己肯定感が上がる。
僕は昔リサージメンという化粧水を使っていたけど、その時の美意識は高くて運動したり、体型維持も頑張っていた。
その結果、当然自己肯定感は上がったから納得の出費だと思っている。

見た目で人が寄ってくる

「寄ってくる男にロクな人がいない」「見た目に気を使ってるのにモテない」なんて言う人がいる。
でも、人は見た目によって関わりを持つ人間を決めている。
ロクでもないような男が寄ってくるなら、それは自分がそういう人間を引きつける見た目をしているだけの事。
弱そうな見た目をしていれば、弱者をいじめたいような悪人が寄ってくるのも当然。
服装や見た目は自己防衛手段だと思えば、見た目にも気を使う重要性が理解できる。
美しさは時間制限がある

人間の魅力のほとんどは若さと言っても過言では無い。
若い時代に見た目が悪ければ、結婚、恋愛、仕事でも大きなチャンスを逃す。
30代、40代のおじさんが20代に見えたとしても実年齢は変わらない。
実年齢は人生のあらゆるレースへの参加のタイムリミットでもある。
美しいという魅力を最大限引き出すには若さが必要不可欠。
見た目は努力を表す

服装や髪型は、お金をかければその日の内に変えることが出来る。
でも、体型、肌、姿勢なんかは普段から気をつけていないと隠すことは出来ない。
見た目がマトモという事は日常生活で努力や自己管理が出来ている証拠になる。
そうなれば信頼できる人間だと相手からも思われる。
SNSの弊害

SNSをみんながやっているせいでイケメンや美女が多いと錯覚しがちで求める顔面のレベルが高くなりがち。
そうした人達を見るせいで「努力なんて無駄」「容姿が全て」と卑屈になってしまう。
そのせいで、最初から見た目を良くする努力をしない人間が生まれてしまう。
SNSに上がっているイケメンや美女なんて加工しまくっているんだから現実に存在していない。
素材が良い人間がいるのは確かだけど、それを自分が努力しない言い訳に使うのは怠慢でしかない。

客観視できない

見た目に気を使えない人は自分を客観視することが出来ていない。
自分を客観視する事が出来ないということは、相手の気持ちになって物事を考えることが出来ない、自己中心的な人になってしまう。
自己中心的な人と一緒にいたいとは思われないし、誰かに選ばれることも無く承認欲求が満たされることも無い。
そのせいで、SNS上では「結局は顔なんでしょ」と愚痴をこぼすだけの他責思考の人間になってしまう。
自分が上手くいかない時は、まずは自分に非が無いかを考えて、それでも分からないなら他人に聞くしかない。
自分は汚くても楽な方が良いよと言う人がいるけど、見た目は他人のために気にする物。
客観視が出来ない、自己中心的な人はそれが分かっていない。

まとめ

人は見た目が重要なんて話をしたけど、中身が伴っていないと最後には人が離れてしまう。
見た目が良いのは、人間関係を築く上での取っ掛りにはなる。
でも、見た目が良いからと言って、それが人間関係の維持には役に立たない。
アイツは見た目が良いから、性格が嫌な奴だけど友達でいよう、とは絶対にならない。
最終的には面白さだったり、安心感を与えるような人間と一緒にいたいと思うはず。
外見と内面どっちを重視するかでは無くてどっちも重要。