【ストレス解消】浪費癖を治せない理由。
最近、日々の楽しみを重視するために毎日コンビニでちょっとした浪費をしていたけど、思ったより使っている事に気付いた。
最初は楽しかったけど、結局飽きるし、太るし、お金は貯まらない悪循環になってしまった。
さらに、習慣化してしまい、何となく買わないと不安を感じたり、勿体ないという謎の感覚になってしまった。
悪癖が身についたら、とっと切り捨てるべきだから浪費癖の治し方を自分の為にも紹介していく。
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必要な物か考える
浪費や散財する時って「これは必要だ」と思って買うことがある。
でも、そういう時って気分が上がって興奮状態だから冷静な判断ができていない。
そのせいで「欲しい物」を「必要な物」と錯覚してしまう。
対処法は1回その場で決めずに冷静なって考え直すしかない。
タイムセールや数量限定みたいな広告を出しているけど、あれは消費者を冷静にさせる前に買わせる汚い戦法。
ぜい肉に金を使っていると考える
僕の場合だけど、仕事がある日はコンビニでホットスナックを買ったり、ジュースを飲んでしまう。
そのせいで、当たり前だけど太った。
こう考えれば、僕は無駄にお金を使って、無駄な脂肪を蓄えたことになってしまう。
お金を使って見た目を悪くするなんて行為は意味が分からない。
むしろ、浪費癖をやめれば見た目も良くなって、お財布にも優しいから一石二鳥。
買い物リストを作る
よく言われている事だけど、買い物に行く前に買う物を決めておくことをおすすめする。
買い物リストにある物以外は買わないと決めてしまえば、買うはずだった物を忘れることも無い。
しかも、買う物を決めていれば、売り場に直行できるから時短術にもなる。
何となく買い物に行くと、安くなってたり、目移りしてしまって本来の買う物を忘れる事もよくあるから買い物リストは活用した方がいい。
断捨離をする
断捨離をすれば、今まで自分の買った物の中で不要な物を見つける事が出来る。
僕なら、柄物の服とか、派手なスニーカーとかを捨てる事で後の人生で、これらの物を買う事は無くなった。
断捨離は自分の人生で不要な物を見つける行為。
不要な物を見つければ浪費することは無いし、自分の満足いく物にお金を使うことが出来る。
ミニマリストになる
ミニマリストって聞くと良いイメージがないけど、不要な物が無い空間は快適すぎる。
物がなければ、家賃は安く済む、部屋の掃除は簡単、目に入る情報が減る…
この快適さに気づいてしまうと、わざわざ物を買って部屋を圧迫するなんて愚かな行為だと気づいてしまう。
人によって必要な物の基準は違うから、最近使ってないなと思うものは一旦、別の場所に保管してしまって、問題なければ捨ててしまっても大丈夫。
ストレスを減らす
当然だけど、浪費の原因はストレス発散。
ストレスを溜めることが無ければ浪費することは無い。
その為にも、転職したり、本を読んだり、お金のかからないストレス発散方法を見つけた方がいい。
ストレスの根本を排除しなければ、いつまで経っても浪費をやめることが出来ない。
SNSをやめる
暇な時にSNSを見ていると、企業の広告とか、インフルエンサーのPR投稿を見てしまい、物欲が湧いてしまう。
その物欲を解消しないと、「自分は不幸だ」と勝手に被害意識を持ってしまう。
外部から受けた刺激や物欲を解消したとしても、自分は満たされることは無い。
SNSは見栄や承認欲求の発表会場だと思って、直ぐに、アンインストールした方がいい。
常識を捨てる
何となくだけど、服はワンシーズンに1着買う、 外食は週1、スタバの新作は絶対飲む、みたいな常識って誰でも持ってる。
それが満足している出費なら大丈夫けど、周りと比較して常識だと思ってやっているなら常識は捨てた方がいい。
別に、服は買わなくても持ってるんだから困ることも無いし、外食に行かなくても、家で美味しい物なんていくらでも食べれる。
人によって楽しいことは様々だから自分の楽しいことを見つけて無駄な事にはお金を使わないようにした方がいい。
たまの浪費が楽しい
毎日浪費をしていると、それが日常になって浪費自体が楽しくなくなってしまう。
楽しくもないのに、お金を使っているくらいなら貯金をしていた方がマシ。
浪費が楽しいという感情は、不自由さとのギャップだから、毎日浪費していても慣れて楽しくなくなってしまう。
たまに浪費をするという方がお金の価値をより大きく引き出すことが出来る。
生活水準が高すぎる
小学生に大人気の某論破王は、あれだけお金を持っていても人生で自販機を利用した事は2回くらいしかないらしい。
それなのに、僕らみたいな庶民が当たり前のように自販機やコンビニを利用して、高所得者よりいい生活をしているのはおかしいと思った方がいい。
日本は物価も安くて、お金が無くても良い生活をしようと思えば出来てしまうから、無意識に生活水準を上げてしまう。
この考えがエスカレートして、どんどん低所得者ほど浪費してお金を使うような生活をするようになっている。
他人の浪費額じゃなくて、自分の収入に応じた貯金を先にして浪費額を決めた方がいい。