思考術

【性格が悪い】悪口を言わない方がいい理由

kamonegi08

奥さんが久々に友達と遊びに行って疲れた顔して帰ってきた。

そしたら「愚痴ばっかで疲れた」と僕に愚痴を言ってきた。

やっぱり愚痴や悪口を言うのって悪い習慣で他人を不快にさせるだけなんだなと思ったから愚痴や悪口を言わない方がいい理由をまとめていきたいと思う。

リン
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工場勤務兼ブロガー?
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高卒工場勤務で幸せになろうと人生足搔いています。 社会人生活に役立つ知識や考え方を発信していきたいと思ってます。
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悪口は止められない

陰口や悪口を言われるのは仕方ない事と割り切る事が重要。

相手の発言をコントロール出来ないから執着したり、考えたりする事は無駄。

だから悪口や陰口を言われるのなら、受け流したり、無視をする事が重要になる。

人間関係を切る

そもそも嫌だなぁと思う人間関係とは距離を取った方がいい。

昔からの付き合いだから、といって過去の話が合わない友達を切れない人がいる。

でも人間のライフステージの変化は千差万別だから無理に会う必要は無い。

独身者が子持ちの既婚者と話が合わないなんて、よくある事だから、自然と関係をフェードアウトしていけばいい。

生きていればまた、話が合う時も来ると思って、今、心地のいい人間関係に集中した方がいい。

悪口でストレスは解消されない

悪口でストレス解消をしている人がいるけど、悪口はストレス解消にはなっていない。

悪口でストレス発散できているなら、悪口はどこかのタイミングで自然と消える。

しかし、大体は延々と悪口を言ってる人がほとんどで、余計にストレスを増やしているだけ。

しかも、相手が話を聞いてくれないと「話を聞いてくれないなんて酷い」とまたストレスを溜めることになる。

悪口はストレス解消にはならない。

ネガティブに引っ張られる

ムカつく、イライラするみたいなネガティブな発言を繰り返していくと、自分の考え方もマイナス方向に向かっていってしまう。

ネガティブに引っ張られてしまえば、自分の行動も刹那的な快楽を求めたりして、長期的に見ればいい事は1つもない。

目の前のネガティブな事に執着してしまえば、ストレスを感じたり、自分の視野が狭くなってしまう。

悪口は自分の考えをネガティブにしてしまって、自分の人生を縛る原因にもなる。

被害者意識が強くなる

悪口や愚痴を言っていれば自分の行動を変えずに、自分を肯定できてしまう。

そうなれば被害者意識が強くなって、誰かが自分を助けろ、誰かに頼るという事が習慣になってしまう。

他人の行動や考えなんかはコントロール出来る物じゃないから、他人に頼ってばかりいるとストレスが溜まるし、人も離れていく。

そうなれば、誰かに助けてもらわなきゃ何も出来ないのに、周りに誰もいないという最悪の状況が出来てしまうんだ。

被害者意識はすぐに捨てて当事者意識をもって生きていた方が楽。

物事をスピーディに終わらせたいなら1人の方が断然早い。

信用を無くす

悪口を言ってる人間は、自分の悪口も他人に言ってると思われて信用を無くす。

そうなると信用ができない人間には、相談事や悩み事を打ち明けれないし、深い話なんかはしてこない。

そんな話聞きたくないとか相談事なんか面倒だと思うかもしれないけど、だとしたら悪口を言う人間と関わるメリットってあるだろうか。

悪口なんて聞いても面白くないし、相談事や悩み事を話しても、それを誰かに話してしまうような人間と関わりたいと思う人間は少ない。

人間関係において信頼や信用が欲しいなら悪口は言わない事。

悪口は癖になる

悪口や愚痴を言うのは、簡単に自己肯定感が満たされてしまって、ついつい癖になってしまう。

悪口言ってる自分がカッコイイ、耐えてる自分を褒めて欲しい、という考えは相手からは透けて見えてしまう。

そして、悪口ばかり言ってる人間に対して、指摘なんかしてしまえば今度は自分が悪口の標的とになってしまうと思われて、指摘される事も無い。

どんどん悪口を言っていけば悪習慣が身について人にも不快感を与えるような存在になってしまう。

悪口は嫉妬から生まれる

悪口や愚痴が生まれる原因の多くは嫉妬や羨ましいという感情から生まれるんだ。

仕事が出来ない人間に対して愚痴を言ってる人間は、「アイツはサボっててズルい」「座ってるだけで給料を貰えて羨ましい」と思っているはずだ。

悪口を言ってくる人間は羨ましい、そいつの方が上だと思っている。

つまり、悪口を言われてる側こそが主人公で、悪口を言ってる奴らはモブというわけだ。

そんなモブや脇役の言葉なんて賞賛や自分に対しての妬みだと思えば悪口は気持ちのいい物だと考える事ができる。

SNSに悪口を書かない

愚痴の吐きどころを探してSNSに書き込んでしまう人がいると思うけど、それはやめた方がいい。

なぜならSNSは顔が見えない分、余計に酷い言葉や辛辣なコメントをしてしまうんだ。

どんどん自分の醜い一面を出してしまうと、それは現実世界でも影響を出してしまう。

自分の心が荒んでいる時って、無意識で攻撃的な言動をしてしまう事が多い。

普段は許せるようなことでもイライラしていると、途端に許せなくなってしまいキレる経験は誰でもあると思う。

他人を許すコツは自分が常に余裕を持つことだから、SNSとは距離を置いて心の余裕を持っていた方がいい。

悪口言うような人達に好かれる必要は無い

自分は友達が少ないからと言って悪口を言う集団から抜けれない人がいるかもしれないけど、胸を張って抜ければいい。

ここまで書いた通り、悪口や愚痴を頻繁に言う人間なんて大した事がないことが多い。

そんな人達と一緒に遊んでネガティブな気持ちになるくらいなら1人で映画でも見ていた方が遥かに楽しい。

悪口や愚痴が習慣化してる人達と関わり続けていれば、一生ネガティブな気持ちを抱いて生活する事になる。

自分の人生を大きく変えたいと思うなら、環境を変える事が大事だから悪い人間関係はどんどん切っていけば、良い人間関係というのが分かってくる。

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