【親のせい?】自己肯定感が高い人にはこう見えてる
自己肯定感が低くて悩んでいる人が多くいると思う。
仕事も出来ないし、収入も低くて、顔も悪いなら、自分に自信を持てなくて当然だと思う。
しかし、自分に自信が持てない事と自己肯定感が低いのは意外と関係ない。
僕自身は自己肯定感が高いと感じているから、自己肯定感が高い人には、どんな景色が見えているか紹介していく。
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自己肯定感って何?
少し前にスクールカースト一軍の人間が自分達を一軍と認識していない、みたいなことを言っていた。
自己肯定感が高い人も、自己肯定感が高いと感じている人は少ないと思う。
自分は自分でいいという感覚はあるけど、それはそれで社会の波に乗れなかったり、社会不適合者になって働けなくなるのかもという不安も生まれる。
自己肯定感は高くても低くても悩みは尽きないから、自己肯定感が低い人は、高くなれば悩みが解決すると思ってるならそれは間違い。
SNSはくだらない
僕が高校入ってぐらいにLINEやX(旧Twitter)が流行りだしたけど、僕は最初から意味のわからないアプリだなと思っていた。
当時は、「〜なう」とかみんなしてツイートしていたけど、友達の場所なんか知ったところで合流するわけでもない。
しかも、当時から鍵垢にして愚痴垢を作ってる人もいて、当時からネガティブな使い方をしている人がいて嫌な気持ちにもなった。
僕は小学生の頃からニコニコ動画にハマっていたからネット上に顔を出す事にかなりの抵抗があった。
それが今でも続いていて、SNSに顔を上げるなんて信じられないし、何が面白いのか今でも分からない。
SNSを見て嫌な気持ちになってるくらいなら、やめれば良いのにと思う。
できる人間=自己肯定感が高い訳では無い
顔が良かったり、頭が良ければ自己肯定感が上がると勘違いしてるなら、それは誤解。
僕は、かなりの多くの弱点を持っている。
特に自分の弱点は、気分の浮き沈みが激しくて言ってる事が二転三転してしまう。
朝は凄い元気でポジティブな事ばかり考えていたのに、3時間後には愚痴がループしてマイナス感情になる事がある。
直そうと思ってもこの感情の浮き沈みはどうやっても直らないから利用する事にした。
気分がコロコロ変わるなら、その時の感情をメモに残しておけば、様々な視点から物事を見る事が出来ると思えば、そんなに悪いものでは無い。
相手の気持ちを考えたり、想像できたりする「俯瞰力」は明確な長所だと個人的には思っている。
自分の弱点だって利用すれば長所にする事が出来る。
相手の気持ちに共感できない
自分の弱点をハッキリさせて対策ができているからこそ、「なぜそうしないの?」と相手に共感するのが難しい。
相談事をされた時についつい「こうすればいいのに」と頭では思いつくけど、そんなこと言ったら人間関係が悪化するのは目に見えている。
解決策があるのに、それを黙って共感する側に回るというのは、それはそれでストレスが溜まる。
感情の自己管理が出来ていないと言われればそうだけど、それはそれで、自分もまだまだ成長の余地があると思える。
自己肯定感が高くても人間関係では悩む。
根拠の無い自信を持っている
上司に理不尽に怒られたとしても、「俺の方がゲーム上手いし」「俺の方が年齢若いし」とかいう謎マウントで精神衛生を保っている事がある。
筋トレしてる人が「最悪、力で解決できるから何を言われても効かない」みたいなの似てるのかもしれない、
僕のおすすめは部下の育成方法とかの本や動画を1本見ておくことをオススメする。
そこに書いてあったNG法を実践してる上司なら、大した事ない奴認定できて心がぐっと軽くなる。
自分の方が部下のマネジメント力があると思えば、嫌な上司をスルーできる、
ビビりが多い
僕は日常生活でサングラスをかけているけど、サングラスをかけていると目を合わせてくる人は少ない。
サングラスをかけて威圧する事が良いという訳じゃないけど、世の中ビビりが多いと思っている。
僕自身が割とビビりで、大きい音に反応しやすいから悩んでいたけど、世の中ビビりって結構いるんだなと思うと、少し気が楽になった。
似たような話で、自分が話している時に緊張しているなら相手も緊張して話している事を知ってから、話しかけるハードルはだいぶ下がった。
自分の中の悩みって、大体は相手も持っているんだなと考えれば、少し楽になれる。
嫌いな人はいる
僕も人間だから人の好き嫌いというのはもちろんある。
単純に性格が悪い人とかは当然好きじゃないし、良い人ではあるけど馬が合わない人もいる。
僕自身が人を好き嫌いで判別してるのに、僕は誰からも嫌われないなんて虫が良すぎる。
嫌いな人間にまで無理して、好かれる必要もないと考えれば、人間関係で悩む事は少なくなる。
好きな人に嫌われる事は辛いかもしれないけど、自分を大切にしてくれない人と一緒にいても幸せにはなれない。
自分を大事にしてくれる人と一緒にいるのが1番幸せ。
自分の機嫌は自分で取る
嫌な事があった時に、誰かに話を聞いてもらおうと思っても上手くいかない事がある。
話を聞いて貰えなかったり、的外れな会話になったりすると、余計にストレスが溜まってしまう。
だからこそ、機嫌が悪くなった時は自分で機嫌を取る事を心掛けた方がいい。
僕なら、お酒を飲んだり、ASMRを聞く、サウナに行くとかある程度決めている。
自分でやる事は人生の中でも明確にコントロール出来る領域だから、自分で自分の機嫌を取る事を心掛けた方がいい。
自分の機嫌を取る為に相手を利用しても思い通りにいかず、ストレスを溜めるだけ。