【ベビーベッドの選び方】ココネルエアーのレビュー【アップリカ】
そろそろ、子どもが生まれるからベビーベッドを真剣に選んでみようと思う。
チャイルドシートとベビーベッドは最初に買うベビー用品の中でも、かなり高額な商品だから失敗せずに選びたいと思うはず。
僕はアップリカのココネルエアーを選んだからその理由を解説していきたい。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
なぜベビーベッドが必要なのか
出産準備のリストやYouTuber、友達からの話を参考にしてるとベビーベッドは必要かどうか意見が分かれる。
色々な意見を総合してみると、とりあえず子どもが生まれてから半年はベビーベッドを必要になるらしい。
いらないと言ってる人は子どもと一緒にベッドに寝れるタイプの人間だと思う。
でも、我が家は2人揃って寝相が悪いからとりあえず購入してみる事にした。
と言うのも子どもが実際に家に来た時に、ベッドや寝る場所がないという問題に直面する事が1番怖い。
ちなみに床に布団派の人にとってはベビーベッドは必要ない。
レンタルじゃダメなのか
どうせ半年間しか使わないならレンタルとか人に借りれば良くね?とか思ったけど、レンタルはデメリットと言うのも存在する。
レンタルでベビーベッドを貸してくれるサービスもあるけど、月に2000円かかる。
生まれてから半年使う事を計算すれば12000円程度かかる。
さらに我が家は2人目を想定してるから生涯で24000円をベビーベッドに使う事になる。
24000円かけてレンタルするくらいなら、自分たちで買ってセカストやメルカリに投げた方がお得に使える。
という事でベビーベッドの予算は大体の人にとっては24000円になる。
友達から借りるのはオススメしない。
ベビーベッドを友達から借りるという人もいるけど、個人的にはあまりオススメはしない。
と言うのも、何か問題があった時に子どもにも大変な思いをさせるのは当然、貸してくれた善良な人間もいい気分がしないからだ。
人間関係の維持のためにも他人から借りるのはオススメとは言えない。
ベビーベッドを選ぶ時の基準
サイズ
120×70cmのレギュラーサイズと90×70cmのミニサイズがある。
僕は賃貸で狭いからミニサイズ一択になる。
基本はレギュラーサイズだから、ミニサイズの布団を選ぶとデザインが絞られてしまうのが難点。
ベッドの高さ
ハイタイプとロータイプがあるけど、個人的にはハイタイプがおすすめの気がする。
ロータイプは腰を屈めないといけないし、ホコリは床から30cm以内に生息しているから、子どもの体調にも影響される気がする。
そして部屋冷たい空気は下に行くし、暖かい空気は上に行くから部屋の真ん中位の高さにあるくらいがベストな気がする。
ハイタイプは部屋の圧迫感がすごいけど、子どもの健康の為には部屋を犠牲にするしかない。
選ぶべき基準はSGマークとPSCマーク
家電でもパソコンでも選ぶ時の基準はスペックで選ぶ事を忘れてはいけない。
キャッチコピーや宣伝の文句なんかで判断してしまえば、使い切れないハイスペックな物を買わされて、無用の長物になってしまう。
ベビーベッドを選ぶ時に個人的に最も大事なのは安全性。
その安全性を約束してくれるのがSGマークとPSCマークという事。
国が定めた基準をクリアしていて、何かがあった時の賠償額は最大1億円という保証をしてくれるのがこのマーク達。
子供に何かあっても1億円でどうにかなる訳じゃないけど、それだけ厳しい基準をクリアしてると思えれば、安心感は強い。
一応、国内で売られてるベビーベッドにはSGマークとPSCマークが着いてる事が義務化してる。
でもAmazonの格安ベビーベッドには何も記載がなかったから怪しい。
一応、ASTM F2906、ASTM F2194-e1国際規格という謎の規格には合格している物もある。
しかし、何かあっても保証されることは無いとchatGPTが言ってた。
安全性が確保できない物は候補から外した方がいい。
候補はアップリカのココネルエアー
ここまでの条件は24000円以下、ミニサイズ、ハイタイプ、SGマーク、PSCマークが必須条件だとアップリカのココネルエアーが候補の筆頭になる。
アップリカはベビー用品を調べているとよく出るメーカーだから信頼出来る。
combiのベビーベッドもあったけど、3万くらいしたから予算オーバー。
ココネルエアーとプラスの違い
ココネルエアーとココネルエアープラスの2種類があるけど、違いはマットが洗えるかどうかだけ。
これだけで6000円も値段が違う。
個人的にはその上にマットやシーツを引けばいいだけだから魅力を感じない。
多くの人にとってはココネルエアーで十分のはず。
ココネルエアーのポイント
ベッドフレームが15cm程度下がる。
これによってオムツ交換がは楽になるはず。
そしてベビーベッドの足に車輪が付いてるのでウイリーで移動させることが出来る。
ちなみに下の段に物を置けると思いがちだけど、チャックとか付いてる訳じゃないから、上のベッドを持ち上げないと収納には使えない。
折りたためる(持ち運びは無理)
最大の魅力として折り畳めて持ち運べるというのがあるけど、現実的に無理。
ベッドを展開するのに時間がかかりすぎる。
慣れたら10分くらいで出来そうだけど、その間子供どうするの?となってしまう。
しかも持ち運べるとは言うけど重量15kgもある。
成人男性でもこれを持ち歩こうという気にはならないし、女性にはキツい。
しかも、ベッドの他にも布団やマットを持っていく必要があるし、オムツとかの他のベビー用品を持っていかなければならない。
さらに出先から家に帰ってクタクタの時にまた、ベビーベッドを展開しなければいけないから肉体的にしんどすぎる。
腰が砕ける
ベッドを展開する上で最大の難点がコレ
この姿勢、腰が終わる。
身長172cmの僕ですら結構ギリギリだから、それ以下の身長の人は恐らくかなり苦労する。
総評すると折りたたんで保管は出来るけど、持ち運びは無理。
まとめ
持ち運びは無理だけど、どうせ半年しか使わないのだから折りたたんで保管できるのも魅力の一つだと自分を納得させた。
そんな事より、やはり安全性が保証されているのが大きい。
多くの人にとっては、アップリカのココネルエアーがベビーベッドの答えになる。