【我が半生】 他責思考とミニマリスト

このブログを書いてる人間がどんな人間か分からないと、心に響かないと思う。
だから僕がどんな人間か、どんな思想を持っているかを説明しようと思う。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
基礎的なプロフィール

名前は「リン」と申します。
名前の由来は本名に近い名前で、ネトゲやオンラインゲームで昔からよく使っていたから。
まだ、名前が知られていないから変えるチャンスは幾らでもあると思って適当につけた。
あとアニメでもイケメンによく付いてる名前な気もするし、響きも良いな、と個人的にはと思っている。
現在27歳の既婚男性で、高校卒業後に実家近くの工場に就職した。
大学に行かなかった理由は、学年で1番頭が良かった友達が就職を選んだから。
今となってはマジで後悔してるし、他人に流されすぎだろ、と思うけど高校生なんて大体そんなもん。
大学に出ておけばよかったと思う事は何回もあるけど、それはそれで、学歴にしがみついていたのだろうから、幸せになっていたかは分からない。
子どもの頃は短期で超面倒臭がり屋

僕が子どもの頃は癇癪が酷かったり、怒りをコントロール出来ないせいで、友達や親なんかとよく喧嘩していた。
あまりにも癇癪が酷いから、神社で怒りを鎮めて貰った事もあるらしい。
そんな僕でも、最近は怒りをコントロール出来ているから、気になる人は参考にしてほしい。

さらに超が付く面倒臭がり屋で、何に対してもやる気が出なかった。
多分だけど、ダウナー、天才肌、でも面倒臭がり屋みたいなキャラに憧れていたんだと思う。
結果的に、ダウナーでもなければ、もちろん天才肌でもない僕はただの超面倒臭がり屋というモンスターになってしまった。
ちなみに野球をやっていたんだけどパワプロ君が楽しいからというやってみよ、という舐め腐った理由で始めた。
地味に能力が高かった

自分で書いて痛いなコイツとか思われそうだけど、地味に能力は高い方だった。
成績で言うなら中の上は取れるくらいで、平均よりは大体何でも出来た。
勉強もやってない割には出来た方だったし、運動も体力テストみたいなヤツで最高評価だった気がする。
運動でも少年野球のレギュラーに入ったり、高校でも県大会に出場する事も出来た。
そのせいで結果を出してない癖に、自分はやれば出来る子なんだ、というモンスターに進化してしまった。
野球をやっていた時に思っていた事

野球をやっていた時レギュラーを目指していた人には悪かったけど、僕は試合に出るのが嫌だった。
今思えば、練習でバッティングしたり、キャッチボールをする事が好きだっただけで、試合に出るのは好きじゃなかったんだと思う。
それでも試合に出されるとエラーや見逃し三振をしないかが不安で野球が全く楽しくなかった。
ある日、エラーして監督に怒られた時にふと思ってしまった。
「こんな僕を試合に出してる監督が悪くね?」
とんでもない他責思考。
でも、ここから「失敗しても監督のせい!」と思って伸び伸びプレーする事が出来るようになって、試合も不思議と楽しくなった。
社会人になっても似たような話があるから次はそれを書いていく。
ちなみに野球は坊主が嫌で中学でやめた。
人生の転機は400万円の機械を1年で3回壊した事

個人的には自分の人生に大きな影響を与えたと思ってる転機が2つあると思ってる。
その1つが就職した工場で400万円する機械を1年で3回壊した事。
高校卒業後のモンスターだった僕は、完璧主義で、自分の能力が高いと思い込んで、責任感も強く自惚れていた。
数字や結果を出そうと躍起なって、頑張っていたけど、焦りのせいでミスが多くなり、全く結果が追いついてこなかった。
そんな時に1年間で400万円する機械を3回壊した。
2回目までは落ち込んだけど、3回目に壊した瞬間に僕はこう思った。
「何回も壊してる僕に仕事任せてる上司の方が悪くね?」
またしても、とんでもない他責思考。
こんな記事書いてるヤツのセリフじゃない事は重々承知している。

でも、結果が出ていない事を全部自分の責任と思っていた当時の僕の歪んだ考え方を矯正してくれたように感じた。
そこからは、責任感を捨てて仕事で手を抜くようになった。
すると、焦る事が無くなってミスもしなくなったし、出来る先輩の真似をして結果的に数字も出るようになった。
それからは自分が担当していたラインはここ数年で僕以上の稼働率を出した事は1度もない。
数字が良くなったことで余裕が生まれて、業務改善、人への指導の時間、自分のストレス削減、さらに数字が良くなって、全てが上手くいくようになった。
そして僕は、思考は現実化する、思考は行動に出る、みたいな格言を初めて実感する事が出来た。
僕は今でも考え方が変われば人生は変わると思っている。
タバコをやめた時も、ギャンブルを止めた時の理由も考え方が変わったからだ。
職場は変わってないのに、僕の考え方が変わっただけで仕事のストレスが減った。
考え方を変えることは0円で出来るから、この素晴らしさを皆にも伝えたい。
ミニマリストの存在

もう1つの人生の大きな転機になったのはミニマリストという存在を知ったことだった。
僕自身がミニマリストになったつもりは無いけど、自分にとって不要な物を持たないという思想には共感した。
そして不要な物を捨てた結果、人生は虚無と化した。
失敗してて草とか思われそうだけど、自分の中で1から本当にやりたいことって何なのかと見つめ直すことはできた。
結局、今のところの結論は誰かの役に立ちたいという他者貢献の意識なのかな、と勝手に思っている。
ミニマリストは承認欲求を捨てれないと言うけど、そもそも承認欲求を完全に捨てることは出来ない。
僕は今、承認欲求と他者貢献の為にブログを書いている。


これからの活動

この2つの転機、「考え方が変われば人生が変わる」と「誰かに貢献したい」というのを混ぜた答えがブログだと思っている。
というか、人間は行き着けば全員ブログをやった方が良いとすら感じる。
お金に貪欲になる事も大事だけど、僕の経験上、お金の為にブログを書けば視野が狭くなりもっと遠い回り道をするような気がする。
ブログの根幹は「誰かの役に立つ」「誰かの悩みを解決」する事を肝に銘じてブログを継続していきたい。
