【頑張りすぎ?】余裕が無いと人生つまらなくなる。
僕の周りでも余裕が無い人は周りを見てもかなりいる。
特に会社では追われているように仕事をしている人がいる。
仕事を頑張っているのは分かるけど、頑張る方向を間違っていたり、焦って仕事をミスしたり、必要のない仕事をしてるように思える。
このような頑張りの方向性を修正するには余裕を持つしかない。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
余裕を持つ方法
余裕がない人は仕事も私生活でも「無駄」が多い。
時間が無い人はSNSを見てダラダラ時間を過ごしているし、お金がない人はコンビニを利用したり、ギャンブルにハマってしまって浪費が激しい。
仕事で無駄が多い人は仕事の優先順位が分からず期限に追われて自分の首を締めてしまい、結果的に新しいミスを生み出してしまう。
余裕を持つためには無駄を省く必要がある。
時間が欲しいならSNSをスマホから消したり、お金がないなら格安SIMに変えたり、固定費を下げる等の節約をするべき。
仕事も決められた時間働くのであれば仕事の優先順位をハッキリさせて、無駄な時間を省いて翌日できるものは翌日に回すなど無駄を省けば余裕は生まれる。
とにかく人生から無駄を省かなければ余裕は生まれない。
余裕があれば仕事は上手くいく。
人は余裕がないと視野が狭くなってしまって仕事でミスを起こしてしまう。
仕事でもなんでもそうだけど成長するには出来る人の真似をするのが1番早い。
しかし余裕がなくて視野が狭くなれば、仕事ができる人のやり方を見る余裕が無いから盗むことが出来なくなる。
せっかく仕事が出来る人がそばにいるのに自分のやり方にこだわって、いつまでも成長出来ないのはもったいない。
成長して仕事が早く終わるようになれば、さらに余裕が生まれ、新しい仕事が出来る様にもなるし、ミスなく今までの仕事を行えるようになってストレスなく仕事をする事が出来る。
余裕を持つためにも仕事の優先順位を明確にして、不要な仕事を減らして、自分がやらなくてもいい仕事は他人に任せてしまうのがオススメ。
100%の実力を出してもいい結果は出ない
仕事を頑張ったら頑張った分だけ報われると思いたいけどそんな事はない。
むしろ自分の能力以上の成果を出そうとしても、どこかでミスが起きてしまって頑張ったのに結果が出なくて落ち込んだり、ストレスを感じてしまい、自己肯定感が下がってしまう負のスパイラルに入る。
例えば、料理の初心者が難しい料理を作ろうとしても失敗する。結果は美味しくない料理が出来てしまう。
それなら初めから卵かけご飯とか簡単なご飯を作った方がストレスが無いし、美味しく食べる事が出来る。
頑張ったからといって結果が出るという風習は学校教育の賜物だから本当は嘘。
今の自分にとって、ちょっと頑張れば出来る事を目標にした方が成長出来る。
急がば回れという言葉の様に自分を急成長させようとするのはやめた方がいい。
私生活も余裕が大事。
私生活にも仕事と同じように余裕が必要。
時間は誰でも24時間しか与えられなていないから、時間を何に使うかで自分は変わってくるから時間の生み出し方を説明したいと思う。
無駄を省く事が重要
具体的には家事の時間は無駄な時間が多い。洗濯に関してはドラム式洗濯機を買えば洗濯物を干す手間と畳む手間を削減できるし、食洗機を買えば食器を洗う時間を減らせるし、ロボット掃除機を買えば部屋の大部分をキレイにしてくれる。時短家電は積極的に利用するべし。
時短家電では出来ないこともある
しかし時短家電は高いし、すぐに買うのが難しい。
さらに、どうしても便利な家電だけではカバー出来ない家事もある。エアコンのフィルターを掃除したり、家具の隙間を掃除したり、人間がやらなければいけない家事はまだまだ多い。
そういう時はYouTubeを使って情報収集を同時に行うのをオススメする。
YouTubeはエンタメ系のYouTuberも当然いるけど、様々な専門家がYouTubeでお金や健康、生きていく上での知識を解説してくれている。
本の内容を分かりやすく要約してくれているチャンネルがオススメ。
自分で本を読むのには時間がかかるし、本を買うのにもお金がかかるからYouTubeを使って勉強するべき。
人間関係を見直す
これを言うと「ぼっち」とか「陰キャ」に思われるかもしれないけど人間関係の見直しはかなり大事。
大人になってくると合う合わない人間というのはハッキリ分かれるものだし、人生のステージの登り方も違うから話が合わなくて一緒にいても楽しくない人が必ず現れる。
そういう損得なしに馬鹿話が楽しい友達はこれからも付き合い続ければいいと思う。
しかし今、一緒にいて楽しくなかったり、嫌な気持ちに少しでもなるような人間関係は終わりにして一緒にいて楽しい人物との関係を深める方が大事。
学生時代みたいに学校内のコミュニティだけじゃなくて社会人ならもっと広く交友関係を持つことが出来る。
不要な人間関係は断捨離してしまい、自分の時間を確保して自分の人生をより楽しく生きるべき。
金銭的余裕がない人はお金についての勉強しない
お金がないと言う人間ほどお金についての勉強をしていない。
そういう人は心のどこかでお金の話をするのは下品だと思っている。
だから、お金に関する話題を避けようとするし、お金に詳しい人間に対して「ケチ臭い」みたいなマイナスイメージがついてしまう。
しかし現実問題、どこかでお金に関する問題には当たってしまう。
結婚していれば、結婚式や子ども、住宅ローン、教育費とかあるし、独身であっても遺産相続や医療費などでお金の知識が必要な事は絶対にある。
そんな時に、困ってしまって合理的な判断が出来なくなってしまってはその後の人生を棒に振る事になる。その時の為にも今からでも勉強するべき。
お金が無いのは思い込み
日本に住んでいる人限定だけど、日本で生きてく上でお金はそんなに要らない。
日本には安くて美味しいご飯なんていくらでもあるし、どこに行ってもある程度キレイで治安もいい。寝る所には困らないし、生活に困ったら生活保護もある。
大体の人は好きな物は買えるし、休日には行きたい所に行ってる人も多い。
娯楽に関してもサブスクのネトフリ、アマプラを使えば1日潰す事も簡単だし、インスタなどのSNSでも使っても時間を潰すことが出来る。
本が読みたければ図書館で無料に読むことも出来るし、ブックオフで安く本を買うことも出来る。晴れた日に公園を散歩しても気持ちがいい。
お金のかからない趣味は日本に沢山あるから、どうせ財布もそんなに痛まないからとりあえずやってみる事をオススメする。
日本で楽しく生きていくのにお金が必要だと思っている人はほとんどが思い込みだし、足りないと言ってる人は身の丈にあった生活をしていない。
金銭的余裕 + 時間的余裕 = 精神的余裕
精神的余裕はお金と時間に余裕があって成り立つ。
お金だけ持っていても使う時間がない程に忙しかったら、メンタルは崩れてしまうし、時間だけあってお金が無かったら生きていくことは出来ない。
今自分のメンタルが落ち込んでいると思うなら、お金に余裕が無いのか、それとも好きな事をする時間がないのかどっちなのかを考えてほしい。
お金に不安があるなら給料がすぐに上がる訳じゃないからお金について勉強を少しでもした方がいい。
時間が無いなら仮病でも使って1回会社を休んで好きな事をしてみたら良い。
お金がなくなったら国や親がお金を出してくれるけど、心と体を壊したら誰も助けることは出来ないから自分を大事にする事が1番。
まとめ
僕は人生において余裕を大事にしている。
待ち合わせ時間には20分くらい前に着くようにしているし、出勤時間も早めに行っている。
早めに行けば道も空いていて通勤時間が減るし、始業時間前だから会社で寝ててもいいし、スマホをいじっていてもいい。
通勤ラッシュの時に出社してしまうと運転だったり、満員電車に乗っていると出来ることが限られてしまうから早めに出社して好きな事をした方がいい。