【マインドハック】お金に困らない方法
お金に困っている人の原因は給料が低かったり、お金のかかる趣味があったり普段の生活費が高かったりする。
それ以外にも、お金に困っている人の原因はお金に対する考え方があると思っているから、今回はお金に対する考え方を変えてお金に困らない方法を紹介したいと思う。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
お金は最高の道具
「お金が全てじゃない」って言う人がいるけど、確かにお金で全てを手に入れることは出来ない。
信頼関係、健康、精神状態とか失ってしまえばお金で手に入れる事は難しくなってくる。
だけどお金があれば大体の幸せを手に入れることが出来るし、大体の不幸を避ける事ができるようになる。
美味しいご飯を食べるのにもお金がかかるし、旅行に行くのだってお金はかかる。
それにお金があれば困っている人を助ける事だって出来て信頼関係を維持する事ができるし、定期的に健康診断に行って体の異常を見つければ不幸を回避する事だって出来る。
お金はあればあるだけ人生を豊かにしてくれる最高の道具だと認識するべし。
お金に対してネガティブにならない
お金を使う時に「また使ってしまった」みたいな負の感情を感じる事がある経験は誰でもある。
そのせいでお金に対してネガティブな感情を持ってしまっている。
マイナスな感情でお金を使っているのなら、その出費は自分にとって満足のいかない出費だから貯金とか別の事に使った方が充実した生活を送れる。
脱毛とかレーシックとかは確かに値段が高いけど、やった人で後悔した人はいないし、お金が勿体ないと感じることも無い人が多いはず。
お金を使っても使わなくても後悔する事なら自分の人生においてどうでもいい事だから無視してポジティブな気持ちになれる事にお金を払うべし。
幸せのハードルを下げる
日本人は本当に恵まれていると思う。
蛇口を捻れば飲める水が出てくるし、大量に食べ物があるから飢え死にする事はないし、働けなくても生活保護で生きていける。
幸せで快適すぎる環境にいるからこそストレス耐性が低くなっている。
そしてすぐにストレスが溜まるから発散しようとして物欲が止まらなくなってしまって浪費をしてしまう贅沢病にかかっている。
僕もコロナになって寝込んでいた時は「健康が1番大事」とか思っていたけど、治ってから1ヶ月もすれば睡眠時間を削ったり不摂生な食事をしてしまっていた。
人間は慣れてしまう生き物だから普段から贅沢な生活をしていればそれが日常になって幸せを感じなくなってしまう。
だからこそ敢えて日常生活で幸せのハードルを下げておけば、ちょっとした事でも幸せを感じやすくなる。
暖房があって当たり前だと思うなら少し薄着して外を散歩してみれば暖房のありがたさを実感出来る。
当たり前のようにスマホを触っているなら1時間くらいスマホを触らない時間を作ればスマホはすごい便利だと気づく。
生きがいを見つける
生活の為だけに働いていると「自分は何の為に働いているのか」と心を病んでしまう。
実際に生活費とか奨学金の返済とかで毎月家計が火の車になっている人は大勢いる。
でも生活の為に働くのではなくて楽しい事をする為に働いてると考え方を変える事をオススメしたい。
僕も昔は仕事がつらい時期があったから、給料のほとんどはギャンブル、お酒、タバコに使っていて貯金なんて考えた事もなかった。
でも推しのライブとか行くみたいな生きがいが出来てからは辛くても仕事を頑張れるようになったし、好きな事の為なら仕事も昔ほど辛くなくなった。
給料が増えて豪遊出来るようになった訳じゃないけど、考え方1つ変えるだけで人生はすごい楽になった。
お金のかからない生きがいを見つける事で普段の生活を節制したとしても人生の満足度を上げる事が出来る。
自己投資を勘違いしない
好きな事だからといってお金を使いまくってはいけない。
YouTuberがお金は経験に使って自分をどんどん成長させるべき、みたい事をよく言ってる。
それが出来るのは向上心が高くて、どんな経験でも自分の糧にできる人だと思う。
大体の人達って経験とかを消費してしまうだけで、ただの浪費になってしまっていると思っている。
YouTuberの言うことを真に受けて自己投資だからと言って無駄な出費とか自分の好きな物を買う理由付けしている人が多すぎる。
自分の収入とか貯金に対して豪華すぎる旅行も「若い内しか行けない」「海外の雰囲気を肌で味わう」みたいな都合が良い言葉で自己投資じゃなくて浪費している。
経験を自己投資にするというなら、まずは知識を身につけないとその経験で感じる事も「楽しかった」とか浅い記憶しか残らない。
経験に使えって言っているYouTuberはそもそも頭が良くて視野が広いから知識が付いてる前提で話をしている気がするから必要な事が抜けている気がする。
新しい経験をする
知識とか視野が広まったら経験にお金を使うべき。
知識が増えた所で経験がないと頭でっかちで机上の空論やネットで得た知識を言う人になってしまう。
例えば、ダイエットの知識を身につけて実際にやろうとしても「自分には合わない」「出来ると思っていたけどキツい」みたいに経験しないと分からないことはある。
「食べなければ痩せる」みたいな事を理屈で言われたとしてそれが出来る人間はいない。
人間は他人からの知識だけで自分の中に吸収できる程、頭が良くないから失敗しても自分で経験しなければいけない。
価値観が凝り固まる
新しい事を経験していかないと自分の中で価値観が凝り固まってしまうから時代に取り残されて最終的に老害になってしまうと思っている。
実際、最近BeRealという1日1回ランダムの時間に通知が来て2分以内に写真を投稿しなければいけないというSNSが流行っているらしい。
26歳陰キャの僕にはマジで理解できないけど、世間で流行っているという事は僕の方がおかしいという事になる。
つまり段々と価値観が凝り固まってきているという事になる。
大人になっても小学生みたいな価値観持ってたら怖くて誰も近づかないのと一緒で人間は常に成長とか価値観はアップデートしていかなきゃいけないと思っている、
自分が幸せかどうかでお金は使う
お金に困っている人って自分の好きな事にお金を使えていない。
「自分の好きな事にお金使っているよ」と思っているかもしれないけど、それならお金が減る事に対してなんでストレスを感じているのか考えて欲しい。
会社の飲み会とか、気の乗らない友人とランチに行ったりとか自分の好きなようにお金を使えているかは怪しい。
他人の目線とかを気にしすぎてお金を使っていたら自分が幸せになれない。
よくソシャゲの課金が無駄とかタバコに払うお金は無駄とか言うけど、自分が満足していて幸せならそれでいい。
自分の人生なんだから他人の基準に合わせて生きていく必要は無い。
知識をつける
お金に困っているならお金について勉強をした方がいい。
なぜなら、知識は誰にも取られることはないから。
例えば、貯金が全部無くなってしまっても、節約の知識があればまたお金を貯めることもできるし、稼ぐ知識があれば簡単に稼ぐ事だって出来る。
でも知識がないと詐欺師とか悪い人、企業の広告に騙されてしまう。
どんなお金持ちでも大金は騙し取られるのはよくある話。
お金より大事な物の1つは知識だと僕は思っている。
生活費がいくらか把握する
お金に困らないようにするには、自分がどれだけお金がかかる人間かを把握する事が1番重要。
1ヶ月に自分がいくらお金を使っているか分からないからお金をいくら稼いだ所で漠然とした金銭的な不安が消える事はない。
月収が100万円だろうと1ヶ月に200万円使うような生活をしていればお金に困る。
反対に月収が15万でも1ヶ月に10万円くらいしか使わないならお金の心配をする事はない。
そんな節約ばっかで人生つまらないって言う人がいるけどお金に困って余裕のない暮らしをしている人間の方がよっぽど人生つまらないと思う。
自分の月収以上のお金を使うのは分不相応だから節約して身の丈にあった生活をする事を心がけて欲しい。
まとめ
僕の周りでもお金に困っている人は多いけど、お金に困っている人ほどコンビニで昼を買ったり、格安シムを使わなかったりしている。
逆に収入が高かったりする人ほどお得な制度は常に調べて勉強を欠かさないし、月の固定費も気にしている。
収入が高い人ほどお金に対してシビアなのに、収入が低い人が支出を把握しないんだからお金に困るのは当たり前。
自分の収入を考えて身の丈に合った生活をするべき。