お金

【必須スキル】節約について語りたい

kamonegi08

最近の物価高やコロナでの収入減、電気代の高騰、増税、様々な事が起きてお金の心配をしている人は多い。

しかし、電気をこまめに消したり、冷暖房をケチったりコンセントを抜いたり小さい節約をしている人がいると思う。

そういう節約も効果があるけど節約を頑張ったストレスに対して浮いたお金が少なすぎると思う。

ストレスが溜まったせいで浪費しては意味が無いし、QOLが下がるのは人生を楽しむ上で本末転倒だから僕が思う正しい節約を紹介していく。

リン
リン
工場勤務兼ブロガー?
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転職するのが面倒臭い社会人8年目の高卒工場勤務、既婚で子供はなし。 生活や社会人生活に役立つ知識や考え方を発信していきたいと思ってます。
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最低限の月の出費を明確にする

貯金が出来ない人や、お金がないと言っている人は自分の1ヶ月にかかる出費を理解していない人が多い。

これが分からなければ貯金もできないし、自分がどれだけ稼げばいいのか分からないからお金に対して不安になってしまい、ネガティブな感情が生まれる。

1ヶ月でいいから家計簿をつけて自分の月の出費を見直して家賃、水道光熱費、通信費、食費、娯楽費などお金の流れを明確にして削れる所は削ってみてほしい。

そしてストレスがなく自分が暮らせるギリギリのラインを下げていき月の出費を減らしていくゲームのように考えてほしい。

家計簿を毎月付けようとして毎日レシートを取っておいたりしてしまうと,、必ず途中で面倒くさくなってしまい投げ出してしまうから1ヶ月だけやってみる事をオススメする。

自分が1ヶ月にかかるお金が10万円なら手取りが14万円でも毎月4万円貯金出来るし、自分は最低限10万円あれば1ヶ月生活できると考えれば心に余裕が生まれる。

まずは自分の月の出費がいくらかを把握して欲しい。

買わないと困るものなのかどうか考える

例えばスマホが壊れた時に今の時代に生きている人なら買わないという選択肢を取る人はいないと思う。

普通に考えればスマホが無いと人と連絡は取れないし、キャッシュレス決済も使えないし、大体の物はスマホで解決できる時代にスマホを持たないというのはおかしいと思う。

新しく物を買う時の判断はこれを買わないと困ってしまうものだけと決めておけば余計な出費をすることもない。

お酒を飲まないと困るのか、お菓子を買わないと困るのか、そういう視点で物事を見ると買わなければ困るものは意外と少ないと分かる。

節約をしたいなら新しい物を買う前に買わないと困るものなのかを考えよう。

必要ならどうやって手に入れるのか考える

必要なものだと思ったら新品を購入するという選択肢を選ぶだけじゃなくて、どうすれば手に入るかを考えて欲しい。

欲しいものはどうしても新品じゃなきゃダメなのか、中古やメルカリで買うじゃダメなのか、すぐに欲しいのか、セールが来る待てないか、友達に借りる事は出来ないか、お店のレンタルじゃダメなのか、

色々な方法を考えて新品を購入する以外にもどうやって手に入れるかを考えてほしい。

その出費は将来的に豊かになるかを考える

上の話では買わないと困る物を買うなと言ったけど時間、お金、精神的余裕を生み出す出費までしないというのは勿体ない。

例えば、ドラム式洗濯機は値段が高いし必要が無いといえば必要ない出費だと思う。縦型の安い洗濯機でも洗濯は出来る。

しかしドラム式洗濯機を買えば、以下のメリットが挙げられる。

  • 洗濯から乾燥までしてくれる
  • 洗濯物を干す手間がなくなる
  • 急な雨、盗難や紛失の心配がなくなる
  • 花粉がつかない
  • 外に干そうと思えば干せる

このメリットを感じるなら買えばいいし、そこまで魅力的に見えないなら買わなければいい。

人生を変えるような本を買って転職や、副業を始めたり、節約する習慣を身につければお金を生み出す出費になる事もある。

このような出費をケチると自分は成長せずにずっと愚痴を言う生活を送ることになるから自己投資のお金をケチるのは良くない。

支出は収入に比例する。

お金に困っている人に今より月収が5万増えたらどうすると聞いた時に大体の人は「5万増えたら何しようかな」と言うし、そう思う人がほとんど。

そこで増えた5万は貯金に回すという考えにいかない限りどれだけお金を稼いでも貯金はできない。

月収が30万の人は30万円分の生活をするし 、自分が稼いだ分それなりの暮らしをして当然と考える。

月収が100万円の人が家賃3万円のアパートに暮らしてたら「もっといい所に住めばいいのに」と思うのが普通。

売れっ子の芸能人やYouTuberが軽自動車に乗っていたら違和感を感じると思う。

稼いだ分の暮らしをするべきという洗脳を解かないと貯金する事は難しい。

お金について学ぶ

お金がない人はお金の話を毛嫌いする。

それは日本人の多くの親は子どもに「お金の話をするな」「お金は何とかするから気にしないで」みたいに子どもにお金の話題をさせたがらないから。

日本人はお金について心配は無いという言動が「かっこいい行為」「出来る人」と言う空気感がどこかにある。

お金は生きてく上で絶対に必要なのにその話し合いをしない。そしてお金が必要になった時に喧嘩したり、払えない状況が本当にかっこいいか疑問に思ってほしい。

親が野球の話ばかりする家庭の家族は嫌でも野球の知識が身につくように、家庭でお金の話をすれば家族はお金に対して正しい知識を身につけると僕は思う。

子どもの頃にお金で苦労した人間ほど、お金に対して興味や関心がある。

使ってない=無駄遣い

タイムセールや半額シールなどで安くなっている物を買う人は多いと思うけ、ど値段だけで買うかどうかを判断していないかを考えて欲しい。

本当に使うものが安くなっているのであればお得だと思うけど、安いからというだけで買ってしまうと本当に必要な物ではないから使わないという事もある。

安いからという理由だけで野菜やお肉などを大量に買って腐らせてしまえばそれは無駄遣いになってしまう。

セールで買って使い切ってこそ本当の節約になる事を知って欲しい。

タダでも要らないものはいらないし高くても欲しいものは買うという基準で買い物をしてほしい。

まとめ

最近、友達としゃべっていると金銭感覚の違いに驚いてきた。

人生のステージが人によって違うから知識マウントを取るわけじゃないけど、どこかでお金について真剣に考えないといけない。

40代になって貯金0円でもOKみたいな若者の価値観になってしまうのは怖いから早めに意識改革が必要だと思った。

もちろん若い内はある程度お金を使って経験をして、成功や失敗もしないと自分の価値観が確立できない。

若い内はお金を使った方がいいと感じるけど貯金をするという行為自体も貴重な経験だと思う。

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リン
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転職するのが面倒臭い社会人8年目の高卒工場勤務、既婚で子供はなし。 生活や社会人生活に役立つ知識や考え方を発信していきたいと思ってます。
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