【誰でも出来る】先延ばし癖を治す方法
先延ばし癖があると人生の中で大事な時間を上手に使えなくて満足度の低い毎日を送って満足度の低い人生になってじまう。
今回は先延ばし癖を治す方法を紹介するから参考にしてほしい。
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理想の自分像を作る
やるべき事を後に回さない人の特徴がどんなイメージか想像して欲しい。
僕だったら寝癖がついてなくて、靴や身の回りが常に綺麗、常に体重を維持している…
僕の場合は大体こんな事を思うけど、人によってイメージが違うと思う。
後回しにしない人の特徴をイメージして、その通りに動けばすぐに物事に取り掛かることが出来る。
形から入るタイプと言われるかもしれないけど、それで先延ばし癖が無くなるならそれでいいと思う。
自分の理想像に近づくために何をしたらいいかを常に考えて行動して欲しい。
机を片付ける
学生の時にテスト勉強をしないといけないのに、机や部屋の片付けをしたくなる経験は誰でもあると思う。
これはテスト前あるあるではなくて、机の上が汚い状態で勉強しようとすると机の上にあるものが気になってしまうから仕方ない現象。
机の上が汚い状態でしようと思うとなかなか手が付かないから普段から机の上には何も置かないようにしてほしい。
逆に、キレイな机の上に終わらせなきゃいけない書類があると机の上をキレイにしようと思って始めることが出来る。
やらなきゃいけない事が気になるような環境を作れば先延ばし癖は治る。
ゴールを考える
迷路を1番早くクリアする方法はゴールからスタートに向かうのが簡単で合理的。
ゴールがわかっていれば方向性が決まるから優先順位がぶれることも無いし、物事が進んでいくとモチベーションが高まる。
どんなに小さい物事でもゴールを考えて作業するくせをつければ先延ばし癖は直っていく。
やらなきゃいけない事は、いつまでにどうやって終わらせるのか、そして終わった後のご褒美まで考える。
最初の1パーセントに全てをかける
人間はやり始めたら止まらない生き物。
ゲームでもやり始めると止まらなくなるし、インスタやYouTubeも見ると睡眠時間を削ってまで見てしまう。
最近だとサブスクの動画サービスも作品選ぶのが手間だけど1回見ると続きを見たくなるのと同じ。
だからこそ、とりあえず始めてみればやる気が出てくる。
思考と行動を切り離して最初の1歩を踏み出すことを意識する。
最悪のケースを想像する
もし夏休みの宿題をやらなかったとしたら、先生に怒られた挙句に次の日までに提出しなさいとか無理難題を押し付けられてしまう。
今、自分のぶつかっている壁から逃げた場合の最悪のケースを考えてみたら、乗り越えるべきか逃げるべきかの判断がつく。
もし自分の勤めている会社が倒産してしまったら収入源が無くなってしまって、お金に困るなら、貯金をしたり、副業をして収入の柱を増やす事を考えなければいけない。
もし失敗したらその失敗が10年先にどんな影響があるか、そもそも覚えているかどうか考えてほしい。
最悪の失敗は何もしないこと。
朝にやる
仕事から帰ってきてスキルアップの為の勉強をしようと思っている人がいるけど、それは無理だと思う。
1日頑張って働いて脳も体もヘトヘトなのに、そこから勉強するのは不可能に近い。
だからこそ朝早く起きて勉強をして、やりたくない仕事に関しては省エネモードでこなす方が将来のためにもなる。
仕事を全力で取り組まないなんて不真面目だと思うかもしれないけど、職場にいる仕事ができる人はサボるのが上手い。
サッカーの試合でも試合中、常に全力疾走している選手がいたら交代させられるのと同じ。
そもそも仕事なら自分が頑張った所で給料に反映される訳じゃないから、安定した給料を貰えるサラリーマンの強みを活かした方がいい。
朝早く起きて勉強をして仕事は程々にこなす事を意識して欲しい。
日記をつける
日記をつける継続力がない人がほとんどだと思う。
でも誰かに見せるわけじゃないから、そんなに綺麗な文章を書く必要は無いし、今日やった事を箇条書きにするだけでいい。
筋トレをした、お金を使わなかった、お酒を飲まなかった…
そうすれば後で見返した時に自分はこんな事やったんだなって成功体験を振り返ることが出来る。
個人的に、朝の時間に今日やるべき事を書いて1日のスケジュールを作ってしまうのがオススメ。
失敗したとしても成功への1歩と考える。
人を巻き込む
先延ばし癖をやめるテクニックの1つに人に宣言してしまう方法がある。
誰かに「今日から筋トレをする」と宣言する事によって、言った手前頑張らないと、と思って行動に移すことが出来る。
他にも筋トレを習慣にしたい人達と一緒にいることで、強制的に筋トレをしなきゃいけない環境を作った方がいい。
自分の意思でやろうとするのは無理だから他人との約束を使った方がすぐに取り掛かることができる。
完璧主義をやめる
完璧主義の人はクオリティを上げようとして行き詰まると手が止まってしまう。
学校のテストでも同じだけど、上から問題を解いていって分からない問題があるとそこで手が止まってしまう人がいる。
その結果、時間だけが過ぎていって後の問題を解けたかもしれないのにテストの点数が下がってしまう。
完璧主義の人は高いクオリティの物を作ろうとしすぎて達成できなくなってしまい、結果的には後でやろうと先延ばししてしまう。
完成しなかったら0点だけど、とりあえず形になっていれば60点くらいにはなっている。
環境を整える
先延ばし癖を治すには環境が一番大事だと思ってもいい。
人は環境に左右される生き物で、職場に行けばとりあえず仕事をやるモードにはなるし、家に帰ればリラックスモードになる。
もし家で本を読むのがダメならカフェや図書館みたいに環境を変えれば自分の意識が変わる。
スマホが気になるならスマホの電源を切ったり、スマホを別の部屋に置いたり物理的な距離があればスマホを触ることも無くなる。
極論だけどミニマリストみたいに部屋に何にもなくて本だけあったらとりあえず本を読み始めると思う。
何をやるか決めておかないと、今の日本で多くの選択肢があるから集中して自分のやりたい事が後回しになってしまう。
まとめ
先延ばしにした所でやらなきゃいけないんだから、先延ばし癖は絶対に良くない習慣だと思っている。
しかも大体の事はやり始めたらすぐ終わることだし、終わらなかったとしても中途半端に残してしまうのは気持ち悪くなってしまうから、やる気は出ると思う。