【節約生活】 ここにはお金を使う
お金そのものに価値は無くて、お金は何かに変えるから価値が生まれる。
つまり、節約してお金を貯めるだけでは何の意味もないからお金は積極的に使っていくのが大事になってくる。
知識
お金は誰かに取られてしまうかもしれないけど、自分の知識だけは誰にも取られることはない。
しかもお金が無くなっても知識やスキルがあれば別の仕事や転職できて、またお金を稼ぐ事が出来るからお金に対する不安もなくなる。
だからこそ資格やスキル、知識にはお金をかける事は将来のお金の不安を消してくれる投資になる。
大人になってわかるけど自分が成長する事は最高の喜びだなと分かるから、昨日の自分より今日の自分を少しでも成長させてほしい。
生活が変わる事
物を買う時の判断基準の1つに生活がどう変わるかを考えて買えば、賢い買い物ができる。
時短家電を買えば自分の時間が生まれたり、お気に入りの服を買えば毎日をご機嫌に過ごすことが出来たりする。
今自分が買おうとしているものは自分の生活を変えてくれるかどうかで、買う事を判断すれば買おうか悩んだ時の判断材料になる。
逆に買ったところで自分の生活が変わらない事にはお金を払う価値が無いから他のことにお金を使った方が満足度は高くなる。
好きなこと
お金はお金より価値のある物に交換することが最もいい使い方になる。
だからお金は自分目線で好きな事に使った方がいい。
例えば、よく旅行にはお金をかけた方がいいって言うインフルエンサーが多いけどそのインフルエンサー目線での良いお金の使い方ってだけの話になってくる。
自分が旅行が好きじゃないのに、みんなが良いと言って旅行にお金を使ってしまっていたら自分は幸せになれない。
幸せを感じれないという事はいつまでたっても自分は満たされずに無限にお金を使うことになってしまうから、自分軸でいいと思った事に使った方がいい。
ストレスの解決
ここで大事なのはストレスの発散にお金を使うんじゃなくてストレスの解決にお金を使ってほしい。
というのもストレス発散の為にお金を使っているといくらあっても足りないし、人生をストレス発散の為に使わなければいけないから心の底から楽しむ事が出来なくなる。
僕の場合は立ち仕事で足がすぐ痛くなってそれがストレスだったから、足のマッサージ器の購入を考えたり足ツボマッサージをしようと考えていた。
しかし、よく考えてみたら足のケアにお金をかけるんじゃなくて足が疲れないようにする事の方が重要だと気づいた。
なので楽天で1000円くらいのインソールを買った結果、仕事の疲れは半減したし、筋膜ローラー、着圧ソックスでケアすれば2万円くらいするマッサージ機を買う必要もなくなった。
ストレスの解消にお金を使うのではなくストレスの根本を取り除く事にお金をかけた方がいい。
美容
当たり前だけど人間は人を見た目で判断するし、その判断の9割は当たっている。
人間の内面を1番写すのは外見なんだから、太っている人は自己管理ができないし、見た目が汚い人は他人の事を気遣うことなんてできるはずがない。
人間なら中身で勝負をするべきって言う人の外見は大体清潔感がなかったりするし、自分が他人から認められない理由を顔の造形のせいにしがち。
どんなに自分の顔の悪さを嘆いた所でそれを認めてくれる異性は現れないんだから、自分にできる範囲で見た目を磨いていくしかない。
清潔感なら美容院に行って定期的に髪を切ったり、ヒゲ脱毛して顔周りをキレイにしたり、食生活に気をつけてスキンケアを怠らなければ人から第一印象で弾かれることは少なくなる。
何より自分の見た目が悪いと鏡を見る度に1番自分がストレスを受けるから余計に自己肯定感は下がっていく。
友達
どんなにお金があったとしても自分1人でお金を使うのは限界がある。
人間関係は健康と一緒で失ってからでは遅い
お金を使えば信頼関係を維持や向上することが出来ても再構築する事は無理。
だからこそ誕生日にプレゼントしたり会計をちょろまかすような事はしてはいけない。
今の時代は趣味が沢山あるから1人でも生きていけるという人もいるけど、価値観が今後一生変わらないと思っている方がやばい。
将来的に1人でも生きていけるかもしれないけど、リスクを分散させる意味でもとして人間関係にお金を使う事は大事。
仕事道具
仕事道具にお金を使えば毎日のストレス軽減に繋がる。
上でも書いたけど、僕は工場勤務で立ち仕事だから足がものすごく疲れて家に帰ってきたらいつもダラダラしてしまっていた。
だから、工場で履く靴のインソールは高いものを使って日々の疲れを軽減出来ているし家に帰ったら着圧ソックスを履いて足の疲労を最小限に抑えている。
仕事から帰ってきても疲れてないから帰ってからでも家で将来の為の勉強ができたりする。
パソコンを使っている仕事なら処理速度が1秒違えば長い目で見れば多くの時間を仕事に使えることが出来る。
毎日使う仕事道具に関してはお金をかければストレスなく作業をこなす事ができる。