【好きな事】趣味や生きがいが大事な理由
今更だけど最近PS5を買って自分の好きなゲームを遊んでて人生が楽しすぎる。
よく言われることだけど、人生は自分の好きなことをやらないと生きてる意味が無くなってくる。
だから今回は生きがいを見つける意味とメリットを独断と偏見と本で読んだ知識を参考に書いていく。
この記事の目次(クリックでジャンプ)
趣味のほとんどは無駄
人の趣味に対してケチをつける人がいる。「ゲームなんてデータにお金を払うのはバカバカしい。」「タバコなんて百害あって一利なし」
自分の勝手な価値観で人の趣味を馬鹿にしているに人がいるけど、そんな事は気にせずに自分の好きな事を続けて欲しい。
どんな趣味だってケチをつける事は簡単。買い食いだって太るしお金の無駄だし、旅行だって疲れるだけで楽しくないって人もいる。
趣味とか生きがいなんて生命の維持活動に不要だからといって、全てを切り捨ててしまえば食べて寝るだけのつまらない人生になってしまう。
趣味があるから工夫して生きる
スポーツ観戦だって友達と遊ぶのでも趣味である以上は時間と大小はあってもお金を使う。
どんな人でも時間は24時間だし、社会人なら自分の貰っている給料以上のお金を使う事は出来ない。
だからこそ時間を捻出したり、節約してお金を趣味に回そうと努力できる。
たとえば時間を捻出したいなら時短家電を導入したり、あえて睡眠時間を長く取る事で健康を維持して時間を捻出するみたいに工夫する。
趣味や生きがいがあるからこそ、人は成長しようと努力できる。
SNSとかテレビをダラダラ見てる人の多くは、趣味とか生きがいが無い人か見つけられていない人が多いと勝手に思っている。
依存性が高い趣味は避ける
人の趣味に対してケチをつけるなって書いた割にはこれはやめとけって言う話をする。
お酒やタバコ、ギャンブルみたいな依存性が高い趣味は基本的には避けた方がいい。
お酒は少量、タバコも1日に何本、ギャンブルも月に何円までとか節度を持って決めれるなら良いかもしれないけど難しい。
しかも依存性が高い趣味を生きがいにしている人は私生活に余裕がなかったり仕事がハードだったりしている人が多い。
ストレスが多くかかる仕事の人が依存性が高い趣味を持っているとギャンブルに使う金額も増えるし、お酒やタバコも自然と増えがちなる。
依存性が高い趣味を適度に楽しむには私生活に余裕がある人じゃないと難しい。
趣味があれば人間関係が良好になる
趣味や生きがいは人間関係の断捨離や関係を深めるのに使える。
趣味がない人は時間があると暇を感じて寂しくなってしまって、楽しくない人達と遊んだり、薄い人間を広げようとして性格の悪い友達を作ってしまって人間関係で悩んでしまう。
本当に大事な友達と遊ぶ約束があるなら趣味よりも優先するし困っていたら趣味に没頭なんて出来ないはず。
ちなみにギャンブル依存症の特徴に「友達の誘いを断ってギャンブルに来た事がある」という項目がある。
趣味がないと他人に依存する
1人で楽しめる趣味とか生き甲斐が無いと長い人生で見た時に寂しくなってしまうと僕は思っている。
大人になると就職や仕事の都合、結婚、出産、様々なステージに行くのは人それぞれ違うけど、最終的には人は離れて行ってしまう。
自分が結婚していたとしても四六時中パートナーといる訳じゃないし、子どもがいたとしてもいつかは離れていく。
良質な人間関係を作ることは人生の幸福度に直結するけど、友達と遊ぶ事をだけを趣味にしてしまうと他人に依存してしまって危険。
お金のかからない趣味を見つける
とは言っても車をイジるのが趣味だったりアイドルの推し活だったりお金のかかる趣味は存在する。
そういう趣味を否定するわけじゃないけどお金のかかる趣味は楽しむのに限界がある。
だから散歩や読書みたいなお金のかからない趣味を見つけておいて同時に楽しむ事をオススメしたい。
趣味があるから節約できる
趣味があるから貯金が出来るというのは矛盾しているかもしれない。
でも趣味にお金をかけたいから別の所でかかるお金を削ろうと考える事が出来る。
コンビニに行く回数を減らしたり、服を買うのをやめたり、1人で外食はしないと心がけている。
目的のない節約は長続きしないと思っているからこそ、自分はここにはお金を使うポイントを趣味にすれば人生は楽しくなる。
趣味は悩みを消す
人が悩んでいる時の多くは暇だからと言われている。
しかし趣味や好きな事をして没頭している時に「将来の不安を考える人はいない」
最近、趣味の中でも「サウナ」が良いって言われてるけどハマる気持ちわかるし、僕は悩んだらサウナに行くようにしている。
サウナに入って最初は余裕だから悩みとかネガティブな感情が湧いてくるけど、キツくなってくると時計にしか集中できない。
キツくなっている時に将来の不安とかマイナスな事を考えるわけないし、意識が「熱い」って方向に強制的に持っていかれるから悩みが消えていく。
サウナじゃなくてもいいけど、友達と会話して盛り上がっている時やゲームや料理に集中している時に悩みを思い出すことはない。
暇だから悩んだり病んでしまうなら、他の事が考えられないくらいに熱中できる趣味を見つけるべき。
趣味があれば自己肯定感が高まる
自己肯定感が低い人に朗報だけど、趣味は自己肯定感を上げて人生を楽しくなる。
たとえば料理が趣味なら料理のレパートリーが増えたり、前回よりも美味しく作れたりすれば自分の成長を実感する事が出来る。
自分が成長してる感覚とか成功体験を積み重ねていけば自己肯定感は上がっていく。
子供の頃は毎日楽しかったのに大人になると人生がつまらないと感じる人は何も成長していないから毎日が退屈になってしまう。
まとめ
今回は生きがいについて書いてきたけど趣味や生きがいがないと人生にメリハリをつけることが出来なくなって仕事ばかりの人生になってしまう。
もちろん仕事が趣味や生きがいになれば最高だけど多くの人が仕事に対してはつまらないと感じているから、生涯続けられる趣味や生きがいを見つけた方がいい